学年主任のひとりごと#3_「栄光の日」入学記念銘板
こんにちは。高1学年主任の中前弘(なかまえひろむ)です。
早いもので、1学期が終了しました。
期末テストが終わってからは、本校独自の「総合的な探究の時間=GRIT」の授業・取り組みや、伝統行事である「栄光の日」の活動がありました。
「栄光の日」は、1学期のお互いの健闘を称えあうとともに、創価学園創立者の人権闘争を学び、創立精神を深める機会です。
当日、生徒主体の集会を実施。マレーシアからご来賓をお迎えし、歓迎交歓会も実施しました。素晴らしい1日となりました!
高校1年生としては、「栄光の日」関連行事の最後に、「入学記念銘板 除幕式」を実施しました。
今年、関西創価高校に入学した全員の氏名を、記念銘板に刻んで作成していただきました。その除幕式です。1期生から毎年設置していただいており、私も本校同窓生ですので、自分の氏名が刻まれた銘板があります。(昨年度より「デジタル銘板」となりました)
銘板を見るたびに、思い出すことがあります。過去に先輩から教えていただいたことです。
――記念銘板が「卒業記念銘板」だと、卒業できなかったり転校したりした人は残らない。「入学記念銘板」だから、必ず全員の名前が残りますね。
温かい考え方だなあと思ったのをよく覚えています。
今回、52期生皆の名前が刻まれて、私も嬉しく思います。
ちなみに、過去の銘板や東京・札幌のものも閲覧できますので、創価学園同窓生の皆さんが本校にお越しの際には、ぜひ探してみてください。
先日の除幕式には谷川理事長が出席し、デジタル銘板で東京校を表示して、ご自分のお名前を見つけていました💡
関西創価高校に入学したことを子どもたちが誇らしく思えるように、これからも教員一同、団結して元気に頑張ります。
暑さに負けず、みんなが素敵な夏を過ごしますように。